ここ最近寒かったので

珍事が起きた。

先週金曜日のわが社開発棟の蛇口です

どうやら、蛇口からわずかずつ水が垂れていた模様。
製作(?)日数…一晩

解説:少量の水が水道から供給されていたものが、ホース内部をゆっくりと移動。そこで外の寒い空気に冷やされながらホースから外にポタポタと落ちていくわけだが、水が過冷却状態になっていたため(過冷却:0℃以下でも水が凍らない状態で、振動を与えるとたちまち氷になってしまう)、地面に衝突したとたんに水が凍結する。それが積み重なって、「逆つらら」が完成。

ってわけですな。

誰かが意図してなったわけでもなく、会社の開発棟メンバーはこの珍事をしばし楽しんだとさ。
そしてこの氷柱は午後には溶けてなくなってしまいました。