日本復活に向けて(ボソッ)

地震国日本。温泉などの地熱の恩恵を受けてきた我が国が、巨大な大地のエネルギーをその身に受け、東日本壊滅という、半身不随状態になってしまった。

今回の地震津波による死者の方が多かったのではないだろうか。
復興したところで、津波を防ぐ手段を講じておかないと、また同じ悲劇がおこることは間違いない。

これから東北を「新東北」にするためには、ゼロから…ではなく、ガレキの山を処分することから始めるという、マイナスからの出発になる。

荒野と化してしまったこの地を立て直すには、もう一度、大自然と調和のとれた街づくりをしてほしい、と願ってやまない。
復興が完全に終わるまでには10年という時を費やさなければならないだろう。

地震から10日ほどたつが、これからは外部からボランティアが被災地へ入ってくる。それによる人同士のトラブルがあるかと思う。

ボランティアの方々に物申す。「被災者は心の傷を持っています。怒られようと、殴られようと、笑顔で受け流してください。被災者の心の傷とストレス、悲しみを全て受け止めてあげてください。軽い気持ちで被災地へ足を運ぶと、とんでもないことになります。被災者方の話し相手になるだけでもそれが彼らの助けになります。自分に合った方法で、彼らを助けてあげてください。」

私も構造地質学を大学で専門にしていた身、震災の復興まで10年、彼らのために何か出来ることをやっていこうと思う。

我が頭の中ではいろいろ思うところがある。
それを実行に移すためのタイミング、おそらく今がその時なんだろうなぁ、と思う。

「その土地における地形の特徴に見られる自然災害のメカニズム」を解明し、それをもって「その土地における人々の生活」をしていく。自然と調和した生き方を、もう一度見直すべき時なのかもしれない。

そんなコンサルタント企業、作ってみたいね。有志(or融資)、求む…なーんちゃってね(半分ウソでスミマセンw⇒半分本気???)

お後がよろしいようで…。