RED CRIFF1

テレビで見た。
やはりスケールの壮大さは日本の戦国時代ものとは大違いである。
キャスティングに関して言うなら、周瑜がイケメンでなかったのが残念。あと趙雲もね。諸葛亮はま、よしとしましょ。
内容は横山光輝三国志に近かった印象。でも赤壁の戦いの緒戦での八卦の陣はフィクションな感じ。曹操が悪役なのもちょっといただけなかったのと、孫権の影が薄すぎ。そして大喬(小喬の姉)も不在(チョイ役で出てたか???)。でも小喬は美人だったのでヨシ。ああいう美人の奥さんを持てるといいねっ(汗)。
閑話休題、「赤壁」という地名、当時はまだ赤壁という地名ではなかったのですよ。杜甫だか李白(どちらかは忘れてしまったが)、この戦いの地に来た時に、詠んだ詩に火攻めで対岸の山(崖)が真っ赤に燃えたようになったんだろうなあ、と「赤い壁」と喩えたのが今日の「赤壁」となった、っていう話がある。
PART2ではキーパーソンになる「黄蓋」、「龐統」、「闞沢」、くらいは名前くらいは出てくるのかな?
だが、予告編で流れを一通り見てしまったので、次回は気が向いたらTVでみることにしようか、な?